桃と向日葵
吉備路の向日葵が満開です。
しかし、お隣の向日葵畑はもう終わっておじぎをしています。
近くのレンタルサイクル屋さんには桃が売っていました。岡山の桃おいしいねえ。
安いけれど、こんなにはいらない。個別では売ってないのか聞いたら、売ってないと。残念。
このレンタルサイクル屋さんは風流で、空き缶で作ったこんなものもありました。風を受けてクルクルクル。
世界旅行が味わえる大塚国際美術館
行った人が皆絶賛する大塚国際美術館へやっと行くことができた。
阪急交通主催12,800円のバス旅行だ。こういうバス旅行自体久しぶりでよかった。一人旅、フリープランは楽しいけれど、たまには友人とこういう旅もいい。
8時に倉敷駅を出発して11時半に淡路島のウエスティンホテルでランチバイキング。おいしゅうございました。
美術館に着いたらまずは、システィーナ礼拝堂へ。
ここは20年位前、イタリア旅行で実際に行きました。すべての美術品は原寸大です。登板焼きという技法で、本物を写真にとって焼き付けているので、偽物だけれど本物です。ん?まあ、とにかく、偽物という薄っぺら感は感じさせません。大きさも全て原寸大だし、傷まで同じにしています。学芸員の方の説明を聞きながら見るのはいいものです。
ミケランジェロの次はエルグレコの間へ。今は失われた方法で飾ってあるのもすばらしい。エルグレコの同じような構図の絵は地元大原美術館でも見えます。
次はトルコのカッパドキアにある壁画。これも20年くらい前本物を見ました。
今はテロ騒動でトルコにはいけません。いい国だったのになあ。
バベルの塔は、今ちょうど来日中です。これも、どこかの国で見たなあ。イタリア?フランス?スペイン?
モナリザはフランスのルーブルで見たけれど、すごい人だかりで遠くからでした。
最後の晩餐はイタリアの教会でみました。私が行った当時はちょうど修復中でした。これは修復前の状態。
こちらが現在の修復後の状態。違いや見どころを教えてもらって見ると楽しいです。裏切り者のユタが銀貨を握っていることも修復して明らかになりました。
しかもこんな近くで!触れるし!最上階にあるモネの庭園は美しいです。ここは絵より自然がいい。しかし、昨日は暑かった。35度くらい。ふー。
他にもたくさん見所があり、一時間ほど自由に見えました。
このヘビ使いの絵も見た。好きだなあと思ったことを思い出した。本物の絵を見たときの自分を思い出すという楽しみもある。
これは幻のひまわりで、日本にあったけれど空襲で焼けたそうだ。そんな歴史も知らなかった。いやーまたゆっくり来ないといけんわあ、ここ。
最後にこんなこともしてみた。
ああ楽しかった。かならず再びいくぞー!ありがとう大塚製薬!オロナミン飲むよ!
幻冬舎へ、文章講座へ
5ヶ月ぶりに幻冬舎に行った。今回も近藤先生の文章講座だ。
一時間半、お話を堪能した。9月からまた半年通うことになりそうなので嬉しい。
今回は日帰りという慌ただしさだ。東京日帰りなんて贅沢だわあ。
なんか仕事ができる人みたいだけれど、全く仕事ではなく趣味で行っているだけだし、仕事もできない。
岡山空港には中国時代からお世話になってます。いい空港だ。
9時半に岡山空港を出発して電車を乗り継いで千駄ヶ谷にある幻冬舎には12時頃着きました。
行きの飛行機で幻冬舎社長、見城徹さんの対談本を読んでイメージトレーニングしていたから気分もアゲアゲです。
この方が勧めていたジュース屋さんにも帰りに寄りました。恵比寿にあるサンシャインジュース。体に良さそう。しかし、いかんせん高い。ジュースごときが千円以上する。ジュースじゃなくてクレンズ?よお知らんわ。オススメのケールや何やら色々入ったやつ。貧乏くさい私には抵抗がありました。
まあ、セレブ気分を味わいたいときに無理して買ってみましょう。
寂しい生活と幻冬舎と
稲垣えみ子さんの本、おもしろい!これで3冊目だけど全部、すんごくおもしろい。
この「寂しい生活」は、ちっとも寂しくないし、憧れる。
中国生活3年間を経て帰国した時、あまりに物があふている日本に疲れた。物の種類が多すぎて、迷って迷って買えないのだ。
中国だと、納豆は2種類しかなかったけれど、日本では10種類以上ある。他のものもありすぎて、食料品を買うのに一時間以上かかってしまった。
稲垣さんは冷蔵庫もクーラーもない生活をしている。冷蔵庫がないので、買いだめはしない。その日の分だけ買う。それでも余った食材は干す。いい。
暖房もクーラーなしになって、季節を感じる感覚が研ぎ澄まされたそうだ。梅雨明けがわかるそうだ。クーラーなし、無理だ。
七夕の願いは?
アパートの私の下にある部屋から七夕飾りが見えていた。
小さな子が住んでいるらしく、大きな音が聞こえることがある。
短冊を見ると「ほじょごまなしでのれますように」と書いてあった。かわいい。
職場の中学校の壁にも飾っていて、自由に短冊がかけるようになっていた。当日は短冊が足りなくなるくらいになった。
願いはいろいろ。気になったのはこれ。
どんなプレッシャーと戦っているんだろう。がんばれ。
ジジとジジ
昔からいろんな動物を飼ってきた。
犬は秋田犬のピスに始まって、シバのラッキー、マルチーズのチャコ、ヨークシャのリリ、プードルのカカ。
鳥は多いときは100羽近く飼っていた。ひよこ、ジュウシマツ、カナリア、セキセイインコ、オカメインコ、文鳥、チャボ、九官鳥。
他にも、ハツカネズミ、モルモット、ウサギ、カメ、一番すごいのは、サル!カニクイザルミッキー。
今は実家の犬と、
妹宅の猫を愛でている。
猫は始めてだかが、いい、とてもいい。ジジちゃん。
友達のうちにも猫を飼っていたのを思い出して、今日思い立って見に行った。
ジジと同じグレーの猫。同じ種類かと思ったら違った。
ジジはブリテッシュショートヘアだが、友達んちの猫はロシアンブルーだそうだ。目の色が違うし、顔の輪郭も違う。
なんだかスマートでかっこいい。しかし、私としては、ジジちゃんのぽっちゃりぼってりお顔と体が好きだ。自己投影かもしれない。
友達んちも名前は偶然、ジジだ。まあ、魔女の宅急便の影響だね。
まだ1歳にもならないくらいだけど、子猫の頃より瞳の色が黄色くなってきたなあ。
きゃわゆすー!