バッドアート美術展
週刊誌で紹介してて興味があったバッドアート美術展に行ってきました。
いやはや残念な絵のオンパレードですが、何かしら愛嬌があります。
わけのわからない熱情は伝わって来ます。ここに収録されている作品にはちゃんと基準があります。
1、誰かが真剣に描いた作品であること。
2、その結果生まれた作品が面白く何かしら人を惹きつける力を持っていること。
です。技術が足りなかったり、題材が変だったり、表現が過剰だったりと、色々原因はあって、芸術作品とはいえないものです。でも芸術ってどうやって線引きするのでしょうね。
これなんてシュールでおもしろいわ。
何を言いたいのかさっぱりわかりませんが。芸術作品とと言われるものだってそういうのはあるし。
なんだか緑のものが多いような気がしたのだけれど、気のせい?
動物の毛がついていたり。
残念な自分も絵にはいってみました。
未来食堂
前回の京都旅で本を読んでから行きたいと思っていた未来食堂へ行きました。本もそこで買いました。
神保町駅出口A1から徒歩3分の教育会館の地下にあります。簡単にいけます。
「おお!本当にあった!」と思って入り口で写真を撮っていたら注意されてしまいました。すみません。人の顔が特定されるのはNGよね。気がつきませんでした。
んでもって、入り口にはただめし券が貼ってあります。メニューもあります。
料理はとっても美味しくてびつくりするほどでした。なのに料理の写真がとれてません。がっかり。金曜日のミンチに甘辛炒め、鶏肉、りんごの小鉢、菜っ葉の小鉢、大根のスープ、美味しい美味しい!東京に来たら毎日通いたい!しかも900円。しかも本を買ったから今回はタダ。感激。
実は夜も行ったけれども閉まってました。日曜日はしていないから今回は無理です。次はいつになるかなあ。
この後、銀座三越で待ち合わせをしてうぶりんと会いました。まあ、銀座の人多いこと。築地本願寺に向かって歩きました。そこの喫茶店が良いと聞いていたもので。いやー、ここも良かったあ。おいしい。
抹茶アイスに豆乳プリン、寒天、だんご、あん、ぜんぶおいしー。お茶と合わせて1200円程。東京にしては安いです。3時間おしゃべりしてもう暗くなっていました。
なんだか外国みたい。いい1日でした。
晩秋の京都
ここ四年、秋の京都を必ず訪れています。いろんな神社仏閣があって、紅葉が美しくて町歩きだけでも十分楽しいです。
晩御飯は蕎麦屋で鳥南蛮を食べました。隣の人の天ぷらせいろが美味しそうに見えた。いや、鳥も九条ネギも美味しかったのだけれど。
この時期の京都は人は多いし、宿は高い。2万以上のところばかりです。そんなところにおいそれと泊まれません。1万以下がいい。
今回は、imaya ホステルというところに泊まりました。朝食付きで7,200円です。しかもrelaxといういい宿しか紹介しないサイトなので間違いないと思い申し込みました。よかったです。また来たい。定宿にしたいくらい。Book &bedもいいから交互にね。一番行きたかったのは鈴虫寺です。嵐山にあります。
京都駅からバスで一時間ほどです。渡月橋も渡るので車窓観光できます。すんごい人で、橋は渋滞していました。
鈴虫寺は、願い事を聞いてくれるところだそうで、女優の片平なぎささんがお父さんの病気の回復を願ってかなえられ、それから事あるごとに行っているそうです。
なるほど、住職さんの話は綾小路きみまろ並みに面白いし、願い事を考えつつ、自分の心と向き合えるし、良い体験になりました。
草鞋を履いたお地蔵さんが訪ねて来て願いを叶えてくれます。1つだけといわれると迷います。健康をとか幸せをとか大きなものでなく、具体的に描くほうがいいそうです。私の前に並んでいた女の人は25歳中にイケメンと結婚と言っていました。
迷って迷って願い事をひとつしました。
日本のエーゲ海、牛窓
大げさなキャッチフレーズだとは思いますが、確かに美しいです、牛窓。
山頂にある喫茶店からの眺めも格別です。
キノシタショウテンというオッシャレな喫茶店でコーヒーは600円エスプレッソは450円でした。エスプレッソは炭酸水と飲むとすっきりだそうです。うむ、確かに。
昔塩田だった場所はソーラーになってます。
牛窓の後は日生に行き、カキオコ1000円をいただきました。
同僚オススメの店に行きました。行ってみると同じ名前の店が二店あります。混んでいる方へ行きました。食べている時に「向こうにも同じ名前の店がありましたが」と尋ねてみると、
おかみさんの「ああ、お嫁さんがね」という暗いトーンで言葉が返って来ました。
その一言で嫁姑問題を感じました。お好み焼きは牡蠣が10個以上の入っていて美味しかったです。
五味の市というところでは、サザエ、ニシ貝、ホタテ、それぞれ200円を買い、100円で焼いてもらい食べました。
結局色々食べてばかりでした。
盛岡で食べたもの
い11月の初め仕事で岩手県盛岡市に行った。東北新幹線こまちとやまびこが連結していて、途中分かれる。私は緑のやまびこに乗って岩手へ。ピンクは秋田行きだ。盛岡は紅葉真っ盛りだった。
石川啄木の「不来方のお城の下に寝転びて空に吸われし15の心」の城に行った。
真っ盛りの紅葉を見ながら福田パンを食べた。人気だというたらのタルタルソースだがイマイチ味がぼんやりだ。
仕事で来たのにこんないいもの見せてもらってラッキーだ。
ジャージャー麺は、本場ではうどんなのですね。
辛味噌はキュウリにつけて食べても美味しいです。具をぐちゃぐちゃに混ぜていただきます。酢を入れて食べるとまろやかな味になります。外せないのは冷麺1000円。駅前の評判の店で食べました。最後に梨を食べると後味すっきりです。
帰りの新幹線の中では再び福田パンを。今度は定番のあんバターです。普通に美味しかったです。
まあ、当然増量の旅となりました。