飾り窓な世界
いやー、映画みたいな世界を見ました。
オランダでは2000年10月から飾り窓での売春が合法化されています。
夕方5時頃その「飾り窓」と言われる地区を歩いていたら(まだ普通の観光客や子供もたくさんいる時間)エロい店や妖しい劇場があります。運河に腰掛けているのは、みなピタピタのTシャツを着たイケメンぽい男性カップルです。アムステルダムはゲイが多いらしく、ゲイの象徴である虹の旗が色々なところに掲げられています。
もはや一緒に歩いている男同士はみなゲイに見えます。運河に2匹で浮かぶ白鳥さえもゲイに見えます。
細い路地に入ると、赤い電気がついた飾り窓の中にお姉さんがいました。
面積の少ない布(レザー多し)を身にまとい、スタイル抜群で、皆、乳が大きいです。作ってますね。いいんです。お顔は年季が入っている人もいました。
そんな場所を、土産を入れたミッフィ袋を下げ一人歩く中年女な私は、かなり痛く妙な存在でした。とほほ。