ハドソン川の奇跡を見た。96分があっという間に終わった。
アクション系かなあと思っていたら、すっぽりヒューマンドラマだった。
トムハンクスも副操縦士の人もクリント監督も、うまい。
これが、2009年の1月に本当に起こったことなのでまたすごい。
私は何かのピンチに直面した時、冷静に客観的に状況判断して、瞬時に正しい決断できるだろうか。
無理。即答。
映画の中で責め立てられ初めて悩むトムが、キーワードにたどり着いた時、見ている私もかなりすっきりした。
なるほど、そういうことか、ふむふむ、それはそうだ、うんうん、と。
いやー、いい映画でした。