京都 見舞い&読書旅
春休み、どこかへ行かなきゃと思っていたところ、週刊新潮に面白いホテルが載っていた。BOOK AND BED TOKYO 京都店 本と旅が好きな私にぴったりだ。
金土曜日は予約がいっぱいだったけれど日曜日は空いていたのですぐに申し込んだ。一泊8,300円は、京都では格安だ。ただし、カプセルホテルだけれど。
祇園四条駅7番出口から徒歩1分、ビルの9階にある。エレベーターを降りるとこんな秘密めいたドアだけがある。素敵!あたしスパイだし。
読みたい本が山ほどありました。
面白そうな写真集やら漫画や小説があります。とりあえず、吾妻ひでおさんの「失踪日記」と益田ミリさんの本を読んで寝ました。朝もいろんな本を手に取りました。また来たいです。
そうそう、今回の旅では嵯峨野の寂庵にも行きました。
去年の2月にハガキが当たって寂聴さんの講話を聞いた時、スイトピーを持って行きました。今回は当たらなかったけれど、京都旅に行くのだから花だけでも持って行こうと思ったのです。そうしたら、寂聴さんはちょうど婦人公論の連載をやめ、三月の講話は体調不良でお休みしていたのお見舞いになりました。もちろん本人には会えませんでしたがお土産もらっちゃいました。ありがとうございます。
それにしても図々しいな私。