ラオス旅1出発
岡山空港朝8時。寒い。これから暖かい国に行けるのが嬉しい。岡山空港はタダで車が置けて便利だ。
出発まで時間があったので店を見ていたら、奇跡のリンゴの木村秋則さんのお酒があった。飲んで見たいと思っていたのだ。帰りに買ってみよう。それにしても色んなお酒があるなあ。普段飲まないから知らなかった。
チェックインして中に入ってゆっくりと待った。瀬戸内海がキラキラ光って美しい。
9時40分に中国東方航空の飛行機が飛び立って行った。5分後にANAが。
「3年間あの飛行機で中国に行っていたなあ。最近は5分後のANAで東京通いだ。」
などと感慨にふけっていたらすぐに時間がきた。これが旅のいいところだ。ぼんやりできる。
岡山からソウルの仁川までは一時間半ほど。昼ご飯?におにぎりとおかきが出た。しょぼい。しかし、映画サービスがあるからいい。途中までしか見えなかった「ベイビィ・ドライバー」おもしろい。帰りに見よう。
乗り継ぎで4時間あったので店を見て回る。時計を買った。結局SEIKO日本製だ。
韓国は10年以上行っていないが、色白の美人が多い。
仁川からラオスのビエンチャンまでジンエアーだった。狭い。ほとんど寝て過ごした。岡山空港で発券できなかったので、搭乗窓口で発券してもらう。このパターンは初めて。食事もしょぼかった。まあ、出ただけましか。
6時間のフライトで夜の11時に着いた。現地時間だと9時。入国の列に並んだら前二人が日本人だった。神奈川から来た20代の男の子。社会人と大学生。話をしていたら30分が早く過ぎてよかった。
タクシーでホテルまで行った。
なかなかいい部屋よ。これで5千円なら十分よ。外から流れてくる音楽と歌声がやかましかったら、フロントから部屋を変えようかと電話があった。うるさいけどもう寝る態勢だし大丈夫なので断った。図太い神経は旅にはありがたい。
12時ごろ寝た。そして今、5時過ぎ、ニワトリの鳴き声がうるさい。何羽も鳴いている。散歩でもするか。