絵葉書と絵手紙し
文章講座で知り合ったおばさま二人からハガキが届いた。
お二人とも60代か70代で、人生を楽しんでおられて、いつも味わい深い手紙をくださる。
今回、文章講座の近藤先生が講師を務める別の講座を聞きに行ったので、それについて書いた通信を送ったら、くだんのすてきなハガキが返ってきた。
季節感のある絵に初夏を感じる。そうして「これからは地域の人たちと共に生き、助け合いながら楽しく生きる」という言葉に温かい気持ちになる。私はまだそんな気持ちになれなくて、自分のことばかり考えいていて、どこへ旅行へ行こうかと考えてばかりだ。元気な証拠といえば確かにそうだけれど、こんな生活はずっとは続けていけないだろうなあとも思う。
あと何年、一人で海外旅行ができるだろうか。
体力、気力、財力。何から欠けていくだろうか。
もうしばらくは先のことを考えずに、楽しもう。