沖縄基地学習
修学旅行、1日目はガマに入ったり平和記念館、平和の礎に行ったりして過去の沖縄について考えた。
2日目は、午前中丘から基地（嘉手納基地？）を見下ろして、オスプレイをみた。大学生のボランティアが説明をしてくれたのだけれど、物足りない内容だった。中学生にはいいのだろうけれど。別の団体客の説明をたまたま聞いたら、すごくわかりやすくて考えさせらる内容だった。こっちの五分の方が大学生の30分より有意義だった。
しかし、こういうことはどこででもあることで、それぞれの場所で若手を育てていかなければならないのである。傲慢になってはいけない。
今回の旅行会社の添乗員も、いつもの方じゃなくて新しい方になったら、うまく伝わらないことが多くてイライラした。前からのMさんは年の頃48くらいで、20代の頃から知っている。その頃から誠実な仕事ぶりで、人柄も良くて絶対の信頼を置いてきた。今回のTさんは、年齢は44くらいですっかりベテランのはずなのに、全然ダメ。同じ添乗員とは思えない仕事ぶりで当初から不満がもれていた。電話をして問い合わせても返事が返ってこない。頼んでいたことが通らない。先を考えて動くことができない。で、やっぱり、って感じなのだ。年齢ではないのですね。
ああ、沖縄のこと書くつもりが仕事ぶりの差になってしまった。
で、沖縄沖縄。2日目はフィールドワークをした後、大学の体育館で学習会をした。グループに分かれてJICA経験者のファシリテーターが中学生にいろんな話をしてくれた。はじめての試みだったけれどなかなか良かった。改善の余地はあるにしても、いい試みだった。中学生はこういう若者の話に影響を受けることだろう。
最後にこれから自分がしていくことを、マイテーマ、具体的なアクションとして書いた。いい。私ももっとちゃんと考え行動しなければと思った。
