青島の晩御飯やら朝御飯やら
1日目の晩御飯は、日本人時代の友人とその友人の呂さんと青島料理店へ。
アサリの小籠包
キノコスープほうれん草のピーナッツ絡め
酢豚
揚げなすとお肉。全て美味。
店はずっと混み合っています。また増量して帰国だわ。
呂さんは市のせいふに勤めている好青年で、大学時代勉強したので日本語が話せます。
仕事は「つまらない書類仕事」だそうですが。父は外交官で、お兄さんもいます。一人っ子政策じゃないの?と聞いたら、やはりそうで莫大な罰金を払ったそうです。
しゅうさんはどうかと聞いたら「立場上いいとしか答えられない」と。そりゃそうだわね。でも、生活は良くなっているので今のせいじに満足しているとも言っていました。羨ましいことです。
日本のどこが好きかと聞いたら「漫画と行儀がいいところ」だと。ふーん、確かに礼儀は断然日本の方がいいよ。中国の本屋に行けば座り読みしてるしビニールビリビリ破って読んでるし。電車ではまだ降りているのに乗ろうとするし、車はわりこんでくるし。待っていてはいけない、自分からどんどんいかないといけない国なのです。
でも、日本で空気を読んだり気をつかすぎるせいか、こっちへ来ると開放的で感情をあらわに出来るのでなんか元気になれます。
そういえば、7年前日本で器官を患って夜中に咳が止まらなかったのに、中国で三年暮らしている間に治りました。空気の悪さより精神面の開けっぴろがさが勝ったのでしょうか。
だだっ広い道路も安い交通費もいいです。地下鉄とバスを何回も乗ったけれど100円足らずしか使ってません。食費も安いから2日食費やお土産やマッサージなどに使ったのは7,500円くらい。マッサージは2日とも通いました。
カード作ってもらったからまた来なくっちゃ。やっぱり中国いいわあ。大好きだわ。
朝ご飯もホテルバイキング、大変美味しゅうございました。