中間市への旅
秋真っ盛り。ずっと前から行きたかった中間市に行って来た。昔は炭鉱の町だった中間市。今は静かな無人駅の町だ。
なぜ行きたかったか、そこは健さんの生まれ故郷なのだ。
10月の三連休に博多の友人を訪ねる前、中間市を歩いた。駅前にはいろんな石像があってちょっと楽しめた。
でもって、唯一行きたかったのは健さんの妹さんたちが建てた石碑だ。
健さんの好きな文字が健さんの文字で刻まれいていた。人は誰もいない。カラスが鳴いていた。いい天気、秋の1日。
きっとここにはいないんだけれど、もうすぐ命日。行けてよかった。
昼ごはんは歩いていたらあった食堂でアジフライ定食、美味しゅうございました。おまけに感じがいい店だった。さすがふるさと。
仰木監督もここの出身らしく球場に名前が付いていた。健さん同様、男気がある人だ。神社にもよった。秋祭りの季節。いい秋の1日になった。なんでもない町をそぞろ歩きするのっていいな。