井村雅代さんのお話
シンクロナイズドスイミングのヘッドコーチ、井村雅代さんの講演会が倉敷であった。
シンクロをしている人の体型は美しい。一つ一つの場面が全て絵になる。オリンピックで一番好きな種目だ。井村さんの本も2,3冊よんでいる。中国へ教えに行ったことも納得できる。10年ぶりに日本でコーチをして、リオで銅メダルを取った。すごい。
選手たちの水着は発色が美しくなる製法で作られていること、千人針のようにそれぞれの母親が水着にスハロフスキーを縫い付けたこと、細やかな中に全てが宿っている。今日の講演の最後の言葉もよかった。
「三流は流行に流される。二流は道を選ぶ。一流は道を創る」
「人は人の目にさらされて成長する」
「前に行けばまだ前があることを知る」うむうむ。
さてダイエットだ。夕食は講演会前に食べた天丼セット。私が食べた天丼は、食物繊維とタンパク質でできている。きっと。ああ。