牛窓の魔女とパワーストーン
牛窓の魔女と呼ばれている方の店に行ってパワーストーンブレスレットを作った。
友達から面白いよと聞いていて、いつかは行きたいと思いつつ機会を逸してたのだけれどついに行けた。1週間前に電話で予約をしようとしたら土日は予約がいっぱいで、やっと今日火曜日の11時が取れたのだ。
聞きしに勝る面白さだ。喋りが尋常ではない、噺家のようにつらつらと言葉が流れ出る。私は今年収穫の年だが、来年は厄年だそうだ。誕生日言ったらすぐ一白水星だからうんぬんかんぬん言われた。マイペースだともあまりきちんきちんしたい方ではないとも。ま、姿見ればわかるわな、それは。でも、本を書きたい話をしたら、ブログをまず書いて、認められよと言われた、とほほほ、それがなかなかなー。というわけで久しぶりに書いている。
ブレスレットは好きな石をまず選んで組み合わせながら作っていく。先に効能を言うとそれにとらわれるからだそうだ。気になった石はピンクの。あと、ラピスやムーンストーンや緑のを組み合わせた。これで3460円ならいい、きれい!また行こう、友達を連れて。
石ははめる前に洗剤で洗って水を流しつつ、願い事をイメージして、〜したいではなく、〜したと、成し遂げた姿を浮かべると言われた。いろんな人がここにきて触っているからいろんな念が入っているので洗い流すのだそうだ。なので、私は10キロダイエットに成功した姿を想像してニヤニヤした。へへへ。かなうといいなー。いや、叶うのよ。
チンチーンの意味
秋の俳句作りを中三の国語の授業でしている。
作る前に言葉のエクササイズを3つしている。
1、秋から連想する言葉
2、秋から連想する色
3、秋から連想する音
今まで何度もやった授業なので、どんな答えが返ってくるかも予想できている。
3番をしていたら、男の子が「チンチーン」と、答えた。ちょっとやんちゃな子なので下ネタが入りつつも、てっきり虫の音かと思って聞き返すと、仏壇の音だという。
「ああ、お彼岸だしね」なんて軽く答えて、そのまま授業を続けた。あとで、担任の先生にその話をすると
「あの子のお父さんは秋のこの時期に亡くなったんです。だからじゃないですか」と言った。
え!?知らなかった。
そんなことはもちろん応えなかったけれど、もしかしたらどこかで連想したのかもしれない。「父と来た道来て父の墓洗う」なんて俳句を読んだこともある。
その子はふつーの俳句を詠んでいたけれど、なんだか、心がしんみりした。
夏の雲、秋の雲
3年間の中国ぐらしの後帰国した時、一番に思ったのが、雲が美しい、だった。
日本の雲は毎日形を変え、光を変え、ほんとに美しい。八月末に鬼ノ城へ行ってとった写真なんて、絵のよう。
はああああ。鬼ノ城自体初めて登った。
帰りに雲みたいなかき氷を食べた。
そして、今朝の雲は秋。
吉備高原で占う
去年の盆前は大学時代の友人と島で同窓会をした。
軽井沢で暮らす友人宅にも行った。岡山から桃を送った。
しかし今年は、どこにも行けない。
そこで、県内をドライブした。行った先は吉備高原。ランチはオリーブオイルとターメリックを絡めたそーめんだ。
そこはオーガニック料理が売りだと言うことでコーヒーには冬虫夏草とれいしが入っているそうだ。あまりコーヒーの香りはしなかった。料理もコーヒーもまぁ普通においしかった。
あまりコーヒーの香りはしなかった。料理もコーヒーもまぁ普通においしかった。
そこでは占いもしているそうで 30分3000円だと言うことだがせっかくなので占ってもらった。結果的に言うと大した事はなかった。私にもできそうだと思ってしまった。ラッキーカラーは深い緑だと言っていたがそれは私がその日身に付けていた色だ。まあ、もののためしにはなった。年上の人がアドバイスしてくれたことを大切にしなさいと言ったり年下の人でお金が絡んだ言い方をしてくる人には注意しなさいとも言われた。それは占いではなくても言えることだ。ま、楽しかったのでよしとしよう。