machimachi22mermaid’s diary

旅と映画と読書が好きです。旅先でぼんやりしているとあれこれ書きたくなったので、2016年8月13日、アムステルダムにて、ブログを始めました。

2019-01-01から1年間の記事一覧

この世界のさらにいくつもの片隅に

旅行中、時間があったので映画を見た。「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」 今年を締めくくるにふさわしい素晴らしい映画でした。前作にエピソードを加えたもので3時間近くもありましたが、感動のうちに終わりました。 昔の生活が丁寧に描かれていて、…

旅は美味しい in仙台

朝から饅頭二つ食べてしまいました。もちろん朝食もバイキングでたっぷり。 前の晩は芹鍋を美味しくいただいて、なんとなく健康的だった気がしていいかなあ、、、と。 10時のおやつはゆりあげ朝市の水餃子です。皮がもちもちしてて、中国の味です。五つ入っ…

気仙沼から南三陸からの仙台へ

気仙沼で泊まったホテルは海岸の平野部にありました。宿泊客が私しかいないような感じで周りにも人気がなく寂しいところでした。朝、やっとフロントの人以外の人を見た時はホッとしました。1.8mのかさ上げをしているので、1階は半地下のようになっていました…

陸前高田と気仙沼へ

品川から一ノ関まで3時間足らず、友人を待つまで駅にある芽吹き屋とういうお店で昼ご飯を食べました。三種類の餅(ずんだ、こし餡、海老のあんかけ)とそばとコーヒーで千円。美味しゅうございました。 そういえば昔一ノ関から中尊寺に行ったときも餅を食べ…

匂いについて

横浜の友人宅はそれはそれは素敵なお家です。贅沢をせずシンプルに大切に暮らしてます。何しろクーラーがないのです。夏はこないほうがいいと言ってました。 娘のイトちゃんはバイオリニストで、18の時からヨーロッパ暮らしをしています。あちらで活動をして…

横浜で作文会

おお、品川のホテルから富士山が見える。今年も良い年だったなあ。 飛行機からも散々見たけれど、富士山、いいなあ。 昨日は横浜の友人宅で持ち寄りランチの後、作文を読み合う会というのをしました。 私は岡山から、空港で買った寿司とパン。ばら寿司はよく…

クリスマスの忘年会

クリスマスイブ、特になんの感慨もない。 134回目の献血をした。あと何回できるかな。150回できたらいいな。友は輸血のお世話になっていたから、ありがとうと言ってたな。このくらいお安い御用さ、どんどんするよ。おまけにお菓子もジュースも飲み放題。パラ…

保険を考えた。

今日、保険の契約を変更した。 若い頃に勧められるままに入っていた保険は、私が60までに死亡したら何千万も入るものだった。それで年間15万も10年以上払っていたのだ。バカだ。60まで生きて払い戻しはあるものの随分損?している。まあ、損と考えるかどうか…

人間ドック

いつの間にやら今年もあと2週間。そんな折、行ってきました人間ドック。 結果は内臓脂肪、全身脂肪、とにかく脂肪、以外は特に問題はありませんでした。コレステロールも血圧も内臓も大丈夫。2年前より腹回りが4センチ増えているからこのまま増え続けてもい…

人間ドック

いつの間にやら今年もあと2週間。そんな折、行ってきました人間ドック。 結果は内臓脂肪、全身脂肪、とにかく脂肪、以外は特に問題はありませんでした。コレステロールも血圧も内臓も大丈夫。2年前より腹回りが4センチ増えているからこのまま増え続けてもい…

なぜ中村さんは殺されなければんらなかったのか。

医師、中村哲さんの死から1週間になる。 医師としてアフガニスタンに生きながら、現地の人の生活根本を立て直すために、灌漑を行い、水と緑を復活させた。食糧が得られ、清潔で安心な生活が送れるよう手助けをしたのだ。 そんな中村さんがなぜ殺されなければ…

中村哲さんのこと

ニュースを見るたびに涙が出る。 中村さんの長男の方の弔辞も立派だった。まず、亡くなった運転手や警備の方の冥福を祈り、その家族に弔意を示すことから始めるのだ。 でもって、現場主義だった父の話、、、、 行動しか信じない、、、そうですよね。私も授業…

中村哲さんのこと

ニュースを見るたびに涙が出る。 中村さんの長男の方の弔辞も立派だった。まず、亡くなった運転手や警備の方の冥福を祈り、その家族に弔意を示すことから始めるのだ。 でもって、現場主義だった父の話、、、、 行動しか信じない、、、そうですよね。私も授業…

吉野彰さんと中村哲さん

先週からこの二人のニュースがよく聞かれる。 ノーベル賞をとった吉野彰さん71歳とアフガニスタンで銃弾に倒れた中村哲さん73歳。どちらも誇らしい日本人だ。 吉野さんは今、ノーベル賞授賞式のため奥様やお孫さんなどとスウェーデンに行っている。 中村さん…

死ぬまでにたい10のこと

ちょっと前に見たこの映画。まあ、そんなに面白いってほどではなかったけれど、死ぬまでにしたい10のことは自分も考えてみたいと思った。 昔、こういう題名の映画や本があったけれど、主人公は若い女の子で病気で亡くなることがわかってて、その前にしたいこ…

岡本太郎の沖縄

12月1日映画の日。朝イチからシネマクレールで「岡本太郎の沖縄」という映画を観た。しかも監督の葛山さんのトークショウもある。 この写真は岡本太郎さんが撮った写真だ。この女性は久高ノロと言って、沖縄の久高島に住む呪術師というか巫女というか、そう…

心と向き合う

なんであんな小さなことにイライラしていつまでも心が晴れないのか、自分の心に向き合ってみる。 一番はプライドが傷ついたことだな。自分はもっとできると思っていたのに、大したことのないみっともない自分に傷ついた。 わかっていたはずなのに、再確認し…

モヤモヤな日2

なんたっこた、2日続けてモヤモヤデイとは。 おかげで友達と妹に当たり散らして悪態ついてしまったわ。最終的には自分の器が小さいからこうなるのよ、わかっているわ。ああ、残念な私。 昨日、急な出張で研究会に出席しました。これが間違いの元、行かなきゃ…

モヤモヤな日。

はああああ、昨日は疲れたな。 腹たつこと、自分にガッカリすること、あると疲れるよな。 何があったかというと、、、先生55人ほどの協議会があって、司会をしていたんだけれど、最初から喧嘩腰の言い方をする人がいて、いやーな雰囲気になったのです。司会…

これこれこれわたしだからー!

文章講座の近藤先生から連絡があって、サンデー毎日で健さんの養女の貴さんと対談をしたと、そして、その最後に私の話をしたと。 なんですってー!対談もすごいけれど、私の話題があああ?すぐに買いました、サンデー毎日。 見ました見ました、健さんの養女…

サイン

今日、兼務校に行ったら、中2の生徒達にサインを求められました。 先週、冬の俳句を作る授業をして、ついでに自分の本の宣伝をしたら、ちゃんと買ってる子がいて、マジックと本を差し出したのです。 サインはこれまでに50回くらいはしましたが、半分おふざけ…

とある会場で

知り合いの方に誘われて、とある会場に行って来た。 そこはホテルの4階にあり、ジュエリーやバックや時計などが売られている。タダで飲み物やケーキ、チーズ、寿司まで振舞われると言う。限定二日間の催しだ。食べに来るだけでもいいと言われ、ふーんと思い…

中間市への旅

秋真っ盛り。ずっと前から行きたかった中間市に行って来た。昔は炭鉱の町だった中間市。今は静かな無人駅の町だ。 なぜ行きたかったか、そこは健さんの生まれ故郷なのだ。 10月の三連休に博多の友人を訪ねる前、中間市を歩いた。駅前にはいろんな石像があっ…

美しい夕焼けも見ないで

吉野弘さんの「夕焼け」は、昔教科書に載っていた大好きな詩だ。 いつものことだが、で始まる。 最後が、美しい夕焼けも見ないで、だ。 優しい娘が、電車の中で席を譲ろうとして、うまくいかなくてうつむいている。外は美しい夕焼け。それだけの風景を、詩人…

深まる秋と私の本と

秋なのに暑い日が続いています。昨日もクーラーをかけて寝ました。いつになれば手放せるのでしょう。彼岸花も今が盛りです。いつもより遅い開花です。夏が去りがたかったのでしょう。 朝のうろこ雲も美しい10月です。9月は浮かれ続けた月だった。 初めての本…

私の本の第一歩

友がケーキを買って祝ってくれた。私の本の出版を。第一歩だねと、ローソクも一本。私は、自分の本が出せたことがゴールだと思っていたから、第一歩と言われてはっとした。 昔から自分の本を出すことができたらいいと夢見ていた。本は私をたくさん楽しませて…

旅するマダム〜英語もネットも地図も苦手な私がしてきた旅〜

ついにでたー!私の本。9月10日に我が家に届いていて、発売は12日からみたい。 嬉しくて嬉しくて嬉しくて。青空に掲げました。 去年の誕生日に幻冬舎から電話があって、ゆっくりと進んでいったこの出来事。本当にしゅっぱんという形になる日が来るなんて、夢…

マザーハウス、サンクスイベントに行ってきた。

9月7日土曜日、東京でマザーハウスの山口絵理子さんの会に行ってきた。 いやーやっぱいい、山口さん、マザーハウス。株式会社だったら株買って応援したいわあ。まずはこの本読もう。サインもらったし。 会は、第三の道、サードウェイについてのお話です。ま…

千駄ヶ谷と幻冬舎と四柱推命

千駄ヶ谷のスタバで書いてます。抹茶フラペチーノ523円とともに。 3年前、2016年の9月第1土曜日から千駄ヶ谷にある幻冬舎に通い始めた。 9月から3月までの半年、計6回が2年間。去年は先生の体調のせいかお休みで、今年再開して5月から10月までの計6回。 羽田…

夢がかなう時が来た!もう直ぐ発売私の本!

ああああああ、幸せだ。夢って本当にかなうんだ。 これ、私の本。私が書いた本。あと1週間くらいで出来上がる私の本。 去年の今頃、幻冬舎の旅のエッセイコンテストに応募したのよね。そうしたら、 「選には漏れたけれど、需要があるから書きませんか?」と…