三連休は暇なので本を読んでいる。
そうしたら面白いと思った本に共通点が見つかった。
これは持たない暮らしを始めたアフロな稲垣さんのお話。朝日新聞を退社し、ミニマム生活をしている。この方のコラムがアエラに掲載されていて面白いと思っていたけれど、こういう生活をしている人だったんだと納得。なんかいい。
こちらは文章サロンの時の方が送ってきてくれた詩集。この中にある一本の口紅という詩がいい。いろんなものを捨てて一本の口紅を買ったとうい詩。八十一歳の時の詩。歳をとることも楽しみに思える。
多くの物より大切な少しの物で暮らしたい。
本はいいね。ちゃんと読まなきゃ。