連休の倉敷美観地区
連休の美観地区はすごい人だ。倉敷駅の改札口から人が溢れ出ている。
友人と12時にランチの約束をしたので早めに出て並んでおこうと思ったら予想どおりの人出だった。駅からセンター街を抜ける時に「ひがし田」を通った。
ここのモーニングを一度食べたかったのだ。11時だけれど、ランチ前だけど、行っちゃえ!と思って入った。客は3人ほどだ。注文した。が、売り切れだった。残念。まあ、ランチ前だし、空いていることがわかったので、次の楽しみにとっておく。
えびす通りを抜けていると、行列があった。トンカツのかっぱまえ、コロッケ屋さ前、えびすまんじゅう屋さん前。
そうこうしていると雨まで降ってきて、アーケードの向こうの店、林なんとか商店に行けない。小やみになってやっと行けた。店の中もすごい人だ。2階にあるカフェに名前を書いたのが11時半。目に10組の名前があった。40分後に名前を呼ばれてランチにありつけた。やれやれ。
美味しゅうございました。待っている人が多いので3階の店に場所を移して2杯目のコーヒーを飲みました。
窓からの新緑と白壁が美しく、良い休日となりました。
初夏
春が終わった。初夏だ。
早春は一年中で最も好きな季節だ。寒い冬が終わり、暖かくなり花が咲き鳥が鳴く。別れはあるけれど出会いがある。新しいことが始まるワクワクがある。物事が良い方向へ行きそうな気がする。早春には希望がある。
そんな早春から晩春になり、次は初夏だ。暑くなり始めた。半袖の人も出て来ている。若葉が美しい。昨日出張で山の中を運転したら気持ちよかった。そういえばGWは友人3人でドライブやらバーベキューやらしたものだ。
初はいい。
春の叙勲
春の叙勲なんて遠い世界だから興味もなかったのだけれど、知り合いの方がもらった。ミワアキコさん。
彼女とは四年前、ポーランドで知り合った。魅力的な人で話を聞くのが楽しかった。
当時私は中国に住んでいて、夏休みの旅行でポーランドのアウシュビッツを訪ねる旅をしたのだ。
チェコのプラハから寝台列車でポーランドまで行って、クラクフという街からバスでアウシュビッツに行った。途中いろんな街に寄ったが、基本的に一人だった。英語ができないくせに一人という無謀な旅をしていたので、途中で日本語が話せるヴィラに行けることが救いだった。そのヴィラを経営しているのがアキコさんだった。地球の歩き方に紹介されていたのだ。
馬鹿みたいに大きいスーツケースを抱えてアキコさんのいるハルクローヴァの村に着いた。牛が私を見つめていた。あんな旅はもう二度とできない。あんな旅ができたから、また旅に出たくなるのだ。
おめでとう、アキコさん。
大片付け2
昨日、大片付けをしながら思った。
この下着は新しいしかわいいけれどもういらない、し、入らない。
このスーツは一番痩せた時期に数回きたけれど、もう入らないし派手すぎて似合わない。
このハイヒールも痛くてはけないし、はまらない。
そうなのだ、私の場合は、オシャレ度とともに、サイズの問題がある。サイズを気にせずに買い物ができたのは短い一時期だけだ。今より15キロくらい少なかった。そんな時期は半年と持たなかった。ふう。
今はそこまで痩せなくてもいいが、階段を上ると華麗と肥満でふうふう言うのでもうちょっとなんとかしたい。