野口健さんin総社
野口健さんの講演会があった。
野口さんは私が働いている総社市の環境観光大使をされていて、たびたび足を運んでくださる。
以前の講演会で、富士山清掃や沖縄や東南アジアでの戦死者遺骨収集の話などをされ、とても興味深かったので今回も参加した。
今回は5ヶ月前にあった熊本大地震の際に、テント村を立ち上げことの報告会だ。野口さんの話は30分くらいで短かったけれど、やはり面白かった。すごい人だなあと思った。
ニュースなどを通じてこういう活動があったのは知っていたけれど、総社がこんな風に関わっていたことを知って誇らしく思った。
市長さんは自己愛の強い目立ちたがりの人だと思っていたけれど、今でもそう思うけれど、やっていることはすばらしい。
リーダーは、いざという時に腹をくくる強さが必要だと野口さんは言っていた。経験から出てくる言葉は説得力がある。