すもう
仕事で中学生の相撲を見た。
いやあ、面白い。体がぶつかる時パーンと音がする。ぽっちゃりだからパーンだ。しかしただのぽっちゃりではない、筋肉もついたぽっちゃりだ。
痩せているガーリーな子もいたが、その子は技で攻めてくる。そこらへんのぽっちゃりよりうまい。しかし、折れそうで怖い。ぽっちゃりは折れそうな心配はない。
拳を土俵につけたらスタートだということも知らなかった。片方ずつじっくりタイミングを計って置く。ガーリーはぶつかり合いでひょいとよける。よけた後、攻めてくる。これも技なのね。
知らない世界をのぞくのはおもしろい。また行かなきゃ。
アメフト問題3
言葉の解像度。
これで解説していた大学の先生がいた。
20歳の大学生。監督とコーチ、今日の学長。
一番言葉の解像度が高いのは、大学生だったと。
いつ何があって、どういう状況だったか、その時自分はどう思って行動したか、きめ細かい発言をした、きちんと語ったと。だからみな、信じるし心を打たれたと。
一方監督もコーチも学長も解像度が低い、鈍い言葉でしかしゃべっていない。。何が言いたいのか、はっきりしない。
コメントを差し控えるとか、わたしのいった言葉と違う、記憶にないなど。
解像度は実験等、科学で使うものだけれど、言葉にも使えるのですね。なるほどです。
私も必要な時、ちゃんと解析度の高い言葉を使えるように心がけよう。備えよう。
アメフト問題2
いやあ、まだまだ沈静化しないアメフト問題。
20歳の加害大学生。60過ぎの監督。30歳のコーチ。被害者の父(市議会議員。通りで人前で話し慣れてると思った)。訳の分からん逆ギレした司会者。関学のコワモテ監督。いろんな人が出て来ました。
日大は、監督もコーチも司会者もひどすぎます。
解釈の違いとうい言葉にも無理があります。自己弁護に走っていて見苦しいです。
まともなのは大学生だけに見えました。記者会見を見る限りは、正直に真摯に答えているように見えました。したことは悪いけれど、あれだけ一生懸命答えていたのは立派ですし、わるい人には見えませんでした。むしろ、愚直だったのではないかと。
一歩間違えば、善人が悪人という立場になるように思います。
監督やコーチの言葉は、響いて来ませんでした。
20歳の大学生が、この騒動をくぐり抜けていい生き方ができることを望みます。
アメフトのこと
この頃きになるニュースは日大アメフト部の反則プレーのことだ。
今日は監督とコーチが緊急会見をした。昨日は反則行為をした二十歳の選手がした。
そもそも最初の会見やらインタビューは、された側の関西学院の監督だった。反則の動画が話題になってのことだった。その後、日大の監督、された側の父親、そうしての昨日の日大選手、今日の日大の監督とコーチだ。
昨日の会見の言葉や態度は真摯で誠実に感じた。
今日のは、、、前の印象が悪すぎて、監督とコーチは自分の都合のいいように話そうとしているように思えてならない。今日の会見は誠実にしようとしているのだろうけれど。「正直に言うと」とか、「弁解はしません」という言葉も空々しい。
もっと早く真実を伝えたり、断りを入れたりするべきだった。タイミングって大切ね。真実を見極めるのは難しい。自分目や耳を鍛えておかなければ。