牡丹の季節
GW京都へ。3月に行って楽しかったBook&bedへ。一泊8,000円ほどで本がたくさん読める。今回は3月の続きの本と東村アキコさんの育児マンガ全四巻を読んだ。
騎士団長殺しは旅人が置いていってくれた本だと。時間がなくて読めなかった。また来よう。夕方宿近くの建仁寺で牡丹が見えた。ほとんど終わっていたけどきれい。
翌日は三条を歩いた。街中に本能寺があった。
アーケード街は外国人客でごった返していた。絹の日よけ手袋1,500円を購入。
お目当てのイノダコーヒでモーニング900円をいただいた。クリームチーズと生ハムがおしゃれ。カウンター内ではオタマでお湯をすくいながらコーヒーを作っている職人さんがいる。3人の人は皆役割分担が決まっていて、一連の動きを見ているのも楽しい。動きに無駄がない。プロだと思う。健さんが愛した場所だ。
近くで猫展をしていたので見た。京都はいろいろあるなあ。
そのあと電車に乗って長岡へ。田舎でいい感じ。
ここには牡丹が有名な乙訓寺がある。牡丹はほぼ終わっていて、しおれていてなんだか人間のようでもありました。この頃どこにいっても年配の方が多い。現在日本は、20歳までの年齢の人は2割だとなにかで言っていた。
「白牡丹というといえども紅ほのか」という俳句を思い出す。本当に真ん中がほのかに赤い。
やはり美しいわ牡丹は。よい旅ができました。