ラオス旅3 主に寺編
ラオスで見るものは主に寺だ。それほど興味はないのだが。でも一番有名なお寺はやはり美しかった。光の加減もあるのだろうが、男女のレリーフはドキッとする美しさだった。赤い壁に埋め込まれたガラスのモザイクが美しい。
寺はここが一番で、あとはそれほど見所はない。不遜ですみません。
これはメイン通りに面したところにあった。村上春樹の紀行文「ラオスになにがあるというんですか」の表紙写真にも似ている。味わいがある。
4時ごろお経をあげていたけれど子供達はまだ遊びたいみたい。ちょっとじゃれていた。日本人団体旅行客も来て説明を聞いていた。平均年齢かなり高し。
一人旅だとこういう説明がないのは残念。思いついて現地のツーリストに日本語ガイドはないか聞いてみた。なかった。残念。中国国内旅行ではよくお願いしたな。次回のアジア旅はそれも試してみよう。まあ、あれこれ想像するのも楽しいし気楽でいいけどね。
これは博物館。夜は園内でしている劇を見た。1時間100,000kipから。これで十分楽しめた。一人すごい美人がいて目立った。でも、後半は後ろの方で踊っていた。主役は別の人だった。やっかみも受けそうだ、いびられそうだ、反撃もすればいい、いろいろ頭の中で妄想が膨らんだ。映画監督でもいればスカウトするだろうに。誰か見出してあげて。