夢の著作物出版「旅するマダム」
旅行記を書くのが好きだ。こんな通信をよく書いては身近な人に配っていた。
で、この度、それをまとめた本を出版することができそうだ。
自費出版だし、公務員だから印税ももらわないことにしているし、自己満足なんだけれど、それでも十分うれしい。
だんだんと形になって行くことがうれしい。
今年の1月からまとめていたのだけれど、校正を4回繰り返した。今日4回目を宅急便で送って訂正写真をメールで送った。
返ってくる度に、プロの人の仕事ぶりを見て嬉しくなった。
言葉を正確に調べてくれたり、伝わりにくいところを補足するか省略するようアドバイスをくれたり。全部初めての経験で、いちいち嬉しいのでそんなアドバイスを書いた用紙さえ自慢してしまった。
全く謙虚さも奥ゆかしさもないミーハーな私。調子に乗ってペンネームまでつけちゃった。中マチ子よ。サイン練習する?いらないいらない、調子に乗りすぎ。ま、知り合いに買ってもらってもせいぜい千部も行けば御の字ね。
今、表紙も決めつつあるらしい。あー、嬉しい。一生に一冊は出したいと思っていた本が出せそうだもの、今は妄想を広げて楽しむわ。ま、出版業界そんなに甘くないことはわかっています。
幻冬舎の文章講座に通ったり、エッセイコンテストに応募したり、行動したかいがあった。そうなのだ、待ってばかりじゃない、ちゃんと行動したのだ。機が熟したのよね。2019年、令和元年は特別な年になりそ うだ。