コロナコロナコロナ
映画館が閉まるのは知っていたけれど、本屋には行きたかった。
先週全国に緊急事態宣言がだされてから、家で過ごすのにイオンの本屋に行こうと思ったら、閉まってました。翌日別の本屋さんに行ってお目当ての本は買いました。
この本を書いた岩田さんはYouTubeにクルーズ船内で起こっていたことをアップしていた人なので、なんだかうさんくさいなあと思いつつ買いましたが、、、面白かったわ。
やはり、今起こっていることだけに切迫感があります。
映画「コンテイジョン」をAmazonプライム・ビデオで9年ぶりに見ました。
2011年の作品で、当時映画館で見ましたが、今回は現実とシンクロしながら見ました。こんな映画みたいなことが現実に起こっているのですから。
「3メートル離れて並んでください」なんてセリフはまるで今です。専門家の監修あっての映画だけあります。ネットのデマ情報に振り回されて薬を買いに走る様子や略奪などは、荒んだ気持ちになります。日本では略奪は起こっていませんが、昨日のニュースでアフリカでは起こっている様子でした。
ティーンエイジャーほ女の子が好きな男の子と会えなくなって「今年の夏は今年しかないのよ。時間を止める薬を見つけて」というセリフを言っていました。
そうよね。甥っ子の康平くんはせっかく大学に受かったのに、まだ行けないで在宅生活です。関東ですもの。春の息吹の中で始める新生活とはいかなくなりそうです。それでも、生きてるだけでまるもうけ。三密を避けるとか不要不急の外出をしないとか、マスクをする除菌をするといった基本的なことはちゃんと守っていきます。