深まる秋と私の本と
秋なのに暑い日が続いています。昨日もクーラーをかけて寝ました。いつになれば手放せるのでしょう。彼岸花も今が盛りです。いつもより遅い開花です。夏が去りがたかったのでしょう。
朝のうろこ雲も美しい10月です。9月は浮かれ続けた月だった。
初めての本が出版になり、すぎいすごいと言われ、本屋に並んでいたり、ネットで検索すると出て来たりすると、夢見心地だった。ずっと片思いをしていた大好きな人が振り向いてくれたようで、信じがたい体験になった。
学校の図書室にもポップ付きで目立つようにして飾ってくれた。
で、思った。私もポップを作ろう。で、イオンに持って行ったのが、先週の火曜日。でも、イオンの本屋はすぐに売り切れて、本がないからポップも飾られなくなった。イオンでは私の本を2日間しか見ていない。知り合いが買ってくれているのだ。
で、もっといいポップを作った。前より写真を増やして、周りも囲んで、かわいらしくした。そして、再びイオンに持って行った。宮脇書店にも荒木書店にも。宮脇は本が残っていたのですぐ飾ってくれた。店長さんが「こういう本を読みそうにない年代の子が次々に買っていくんで、何か頼もうかと思っていたんです」とも言ってくれた。多分皆生徒だ。金曜日に持って行った時は8冊あった。昨日月曜日はあと1冊になっていたと教え子が教えてくれた。
そして、今日は映画を見るために岡山に来たので丸善にまでポップを持って行った。1冊残っていたので、飾ってもらった。丸善のすぐ上は献血ルームなので献血ネタを入れておいた。
いろいろやったな、私。あとは新聞取材、、、自分で呼ぶべき?うーん、やりすぎだな。読んだ人は皆喜んでくれた。感想を聞くのはとても嬉しい。
書いてよかった。また書きたくなった。
いい季節だもの。いい本として出会ってほしいな。